食器棚に穴をあける虫 |暮らしの知識

目的意識と信頼関係

日女の感動は、自分らしく生きていると実感するところから発生する。そして、クオリティ.オブ.ライフを高めていくには、スタッフと入居者がともに、よりよい方向に向かおうという共通した目的意識と信頼関係が必要になる。高齢社会のホスピタリティサービスとは、1方的に与えるものではなく、「共生」をベースとしたものでなければならないだろう。山手線内初のシニア住宅「チャーミング.スクウエア本郷」平成16年10月にオープンした「チャーミング.スクゥェア本郷」は、山手線内初のシニア住宅として話題を呼んだ。都内で有料老人ホームの建設が急増しているが、ほとんどが郊外の立地で、山手線内というのは初めてである。それも、東京メトロ南北線「東大前」駅を地上に出ると、ほとんど目の前に建っている。都心の1等地にこれほどのシニア住宅が登場するとは、少し前までは考えられなかったことである。その淵酒な2階建ての5階から上が「チャーミング.スクウェァ本郷」の居住空間である(2階から4階までは、他社が運営する介護付き有料老人ホームになっており、建物そのものが複合型大型有料老人ホームになっている)。

バリアフリーを実現

地の利が、シニアにとってどれほどの恩恵を与えるかについて、支配人の多田明広は次のように語ってくれた。「まず駅から1分という立地には、大変な希少価値があります。観劇、コンサート、美術館……。どこに行くにも、30分とかかりません。アクティブな日々を送りたいという方には、最適ではないでしょうか。アクセスがよいので、ご家族やお友だちも頻繁に訪ねてきてくれます。アクティブに生きたい、いろいろな刺激を受けて知的好奇心を存分に働かせたいという方にとって、このロケーションは都会の恵承を満喫できる素晴らしいものだと自負しています」東京メトロを使えば、銀座へ14分、新宿へ13分、4谷へ9分、池袋へ11分…。主要駅にはすべて20分もすれば着いてしまう。しかも駅から1分という立地は感動的ですらある。アクセス面でのバリアフリーを実現したといっていいだろう。「チャーミング.スクウェァ本郷」の地の利は便利さだけではない。本郷周辺は、多くの文豪や知識人を輩出した文教地区である。徒歩圏内には、東大キャンパスがあり、複数の生涯学習センターや公共施設が点在している。少し足を伸ばせば、小石川植物園や小石川後楽園、根津神社や6義園という、緑濃い都心の森が広がっている。